こんにちは!
埼玉県坂戸市に拠点を構え、橋梁塗装工事・鋼構造物塗装工事、外壁などの塗装工事や外壁リフォームの工事を手掛ける、ペンシャル株式会社です。
弊社は、関東一円で活動しており、日々お客様にご満足をいただける高品質な施工を心掛けております。
塗装工事の現場でどんな工具を使っているのか、興味があるという方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、塗装工事で重要な作業「ケレン」で使われる工具をご紹介したいと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
現場の条件で使い分ける
ケレンとは、金属材の塗装を行う部分をきれいにして、塗料が付着しやすい状態に整える作業をいいます。
塗料がもつ防錆や防水などの効果を最大限に引き出すためにも必要な、塗装工事で重要な作業です。
ケレンは、現場の状態に応じて4種類に分類されます。
そして、その種別によって工具も使い分けられます。
例えば、古い塗膜を全て撤去する必要があるときには、ディスクサンダーなどの電動の工具を用いる2種ケレンで進行します。
動力工具
動力工具とは、電動モーターを動力として作動する工具で、さびが多い現場のケレンを行うときに必要です。
2種ケレンと3種ケレンでは共通ですが、腐食が激しい現場で選定される1種ケレンでは、研削材を高圧で吹き付けるホースが用いられます。
また、2種ケレンと3種ケレンでは、ディスクサンダーやエアハンマーといった多種多様な動力工具が必要です。
ディスクサンダーは、円盤にサンドペーパーなどの工具を取り付けて、塗面に押しつけることで塗装を剥がします。
エアハンマーは、先端についたタガネの刃先が叩きつけるように動き、さびを落とす工具です。
現代では、レーザーや超音波などの電動モーターを必要としないケレン技術も開発されており、難易度の高い作業の効率化が期待されています。
手工具
手工具は、動力がなく名前の通り手動で使う工具です。
動力工具を使って落としきれなかった細かい汚れを落とす際に使われます。
また、さびや汚れの程度が軽く、比較的軽微な作業で落とせるときにも手工具が用いられ、その場合は4種ケレンに分類されます。
手工具も、ケレン棒やハンマーなど多種多様です。
ケレン棒は、塗布面に約30度の角度で当てて、削ぎ落とすように使います。
ハンマーは、先端のとがった部分で、さびを叩いて落とします。
さらに、塗布することで古い塗膜を剥がせる化学的な道具もあります。
しかし、塗膜の中には有害な物質を含むケースもあるので、安全管理が重要です。
塗装工事のご依頼はペンシャルまで!
ペンシャルでは、橋梁をはじめ、大型建築物の改修工事や外壁塗装を主力業務としています。
橋梁は地域の人々の暮らしにおいて身近な構造物です。
創業以来、多くの実績を持つペンシャルが、人々が安心して利用できる環境の実現を目指し、高品質な塗装工事をご提供します。
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また、鋼構造物塗装工事、床版の補強工事、コンクリート橋の補修・塗装工事も得意としております。
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