こんにちは！
埼玉県坂戸市や川越市、および関東一円で活動しているペンシャル株式会社です。
弊社は、橋梁塗装や外壁など数多くの建築塗装工事を担っております。
「外壁塗装で正しく塗らなかった時に発生するトラブルって？」と疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、よく発生しがちなトラブルを4つ紹介します。
外壁塗装の仕事に興味をお持ちの方は、ぜひ参考にしてみてください。
1．光沢が異なる
1つ目のよくあるトラブルは、光沢が塗装面によって異なることです。
塗装を行う上では、均一な平面をつくる必要があります。
その状態を示す指標が光沢であり、光沢が均一であれば平面も均一であることを示します。
表面が均一でない場合、外壁を守る防水機能が低下している部分が発生してしまうため、綺麗な光沢が出せるように施工を行うことが重要です。
2．塗膜が汚れる
2つ目のよくあるトラブルは、塗膜に汚れが付着することです。
塗膜が十分に乾燥する前に水分の影響を受けると、塗面が水分を吸収し、塗料の状態に戻ってしまいます。
特に冬は結露などの影響で発生しやすく、美観を損ねる要因となってしまいます。
そのため、業者側は空気の澄んだ日に着工できるよう、スケジュールを整えることが求められるでしょう。
3．塗膜が剥がれる
3つ目のよくあるトラブルは、塗膜が剥がれていることです。
上塗り剤と下塗り剤の相性が悪くなっていると、塗料の密着不良につながるケースもあります。
業者側としては、下地処理不足が起きないように、隅々まで徹底的に下地処理を行うことが大切です。
4．塗膜が膨れる
4つ目のよくあるトラブルが、塗膜の膨れです。
外壁内部に水分が侵入し、そこから蒸発する際に内側で空気の膨らみをつくってしまうことがあります。
塗料材質の相性によって発生することもあるため、塗料の材質に関する理解を深めることは必要不可欠でしょう。
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最後までご覧いただき、ありがとうございました！
