こんにちは！
埼玉県坂戸市に拠点を構え、外壁塗装・橋梁塗装などの塗装工事を承っておりますペンシャル株式会社です。
建物の外壁は自然の影響や経年劣化を避けられないため、症状にあわせて適切なメンテナンスを行うことが大切です。
どのような劣化症状なら早急に対処しなければならないのか、外壁を定期的に確認すると分かります。
今回は、こんな症状は用心する必要がある外壁材の劣化症状についてご紹介します。
ひび割れ・クラック
外壁のひび割れ（クラック）は、塗装膜が経年で硬化して発生する小さなものと、塗装膜の下地素材（躯体）まで割れている大きなひび割れがあります。
構造的なひずみによる割れのほか、細く浅い症状でも厚み17ミリ程度の外壁材の場合は軽視できません。
また、下地材から割れている場合は雨水が浸入するため注意が必要です。
サイディングボードなど外壁材の目地コーキングは、劣化により脆くなったりひび割れたりした場合は早急にメンテナンスが必要です。
チョーキング
チョーキングは外壁材を触ると、チョークのような白い粉がつく症状です。
多くの場合は外壁塗装の経年劣化が原因であり、紫外線や熱、雨風の影響を受けて塗装成分が分離し粉状になって外壁表面に発生します。
外壁は耐久性や防水性が低下しているため、雨が降った後や水をかけたときに変色を確認できます。
チョーキングは劣化した際に発生しやすい症状のため、耐用年数を考慮し粉状のものがしっかり付着するなら早めの対策が必要です。
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外壁材は劣化状況を入念に調べ、適切な補修やリフォームを行うことで、長期にわたり住みよい住空間を確保できます。
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