投稿日:2020年10月31日

橋梁塗装の方法とは?

こんにちは!埼玉県坂戸市を拠点として、橋梁塗装工事、外壁塗装工事、外壁リフォーム工事などを施工しているペンシャル株式会社です。
塗装工事を通して地域の皆さまに貢献できるよう、日々尽力しております。
今回は、橋梁塗装の方法についてご紹介します。

下地処理、養生、下塗り


橋梁を塗装する前は、下地処理として古い塗装を剥がし、錆を落とすことが必要です。
橋梁は錆が発生しやすく、錆が発生した状態で塗装すれば、内部が錆ですぐに腐食します。
また橋梁は塗料がつきにくいため、塗料は下地処理を行わないと剥がれやすくなるからです。
十分に下地処理を行うことによって、塗装の仕上がりがきれいになります。
塗装の前に、余分なところに塗料がつかないよう、養生用マスカーなどで養生を行います。
養生用マスカーというのは、ビニールが布テープの端についているもので、広範囲に養生することができるものです。
橋梁の鉄の部分は塗料がつきやすくなりますが、非鉄の部分のアルミニウム、銅、ステンレスなどは、鉄の部分と比較すると塗料がつきにくくなります。
そのため非鉄の部分に塗装するときは、プライマーを使います。
塗装する前に下塗りしておくことによって、塗料が非鉄の部分につきやすくなるからです。
プライマーは、錆止めの効果が期待できるものがおすすめです。
なお非鉄の部分のうち、アルミニウムなどはとくに塗料がつきにくいため、サンドペーパーを使ってプライマーを塗る前に表面を磨いておく必要があります。

塗装、仕上げ

橋梁は、細かいところを塗装してから広いところを塗装します。
広いところから先に塗装すれば、細かいところを塗り残すこともあるからです。
広いところはローラーを使って、細かいところはハケを使うと、効率よく塗装ができます。
橋梁を塗装する鉄用の塗料は、ほとんど一度塗りのものです。
重ね塗りの必要はなく、一回の塗装で仕上げができます。
なお橋梁をスプレー塗装するときは、厚めに塗膜を仕上げるために、塗料が乾いた後に重ね塗りを行うと仕上げがきれいになります。

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