投稿日:2021年7月12日

外壁塗装工事が必要なワケ

こんにちは!
埼玉県坂戸市に拠点を構え、橋梁塗装工事・鋼構造物塗装工事、外壁などの塗装工事や外壁リフォームの工事を手掛ける、ペンシャル株式会社です。
関東一円において、より多くのお客様に喜んでいただけるよう、日々活動しております。
建物を長く保つための重要なメンテナンスの一つが外壁塗装です。
しかし、「外壁塗装って本当に必要?」「外観をキレイに見せるだけでしょ?」と思われている方も少なくないでしょう。
そこで今回は、「外壁塗装工事が必要なワケ」をテーマにお話ししたいと思います。
ぜひ最後までご覧ください。

外壁塗装工事が重要なワケ

外壁塗装工事は外壁の強度を回復させる!

外壁の塗装は、経年により、少しずつ剥がれていきます。
それにともなって、耐久性が低下していきます。
劣化した外壁を放置しておけば、ひび割れが起こったり、外壁が反ってしまったりと、どんどん劣化が進んでしまいます。
外壁塗装を行う際には、ひび割れや剥がれを修繕する下地処理を施すことが必要です。
下地処理を施すことによって、外壁の強度が回復し、雨風に強い外壁の性能を取り戻します。
建物の寿命を延ばすためには、外壁の強度を回復することが重要です。

防水性能を回復させる

雨漏りの原因は、屋根の劣化だけではありません。
外壁の亀裂も雨漏りの原因の一つです。
外壁塗装は、雨漏りから建物を守る役割も担っているのです。
外壁の防水性が低下すれば、微生物が繁殖してカビやコケが生えるようになります。
そのまま放置すれば、建物の内部にまで広がっていきます。
また、外壁の内部に湿気や水分が入り込めば、木材部分が腐食してしまう恐れもあります。
雨漏りの症状が見られたときには、すでに外壁の劣化はかなり進んでしまっていることが考えられます。
そうならないためにも、早めのメンテナンスが大切です。

外観を美しく保つ

外壁は日々、紫外線や風雨など厳しい外的環境にさらされています。
紫外線を受けることで色あせ、外気や雨風を受けることで汚れも目立ってしまいます。
さらには、錆びやひび割れといった塗装の劣化によって、外観の美しさは損なわれていきます。
外観は、建物の印象に大きく影響します。
適切なメンテナンスを行い、美しい外観を保ちましょう。

外壁塗装のタイミング

適切な外壁塗装のタイミングを知るためには、耐用年数を知っておく必要があります。
耐用年数は、使用している塗料によって違ってきます。
・アクリル系塗料 約3~7年
・ウレタン系塗料 約5~10年
・シリコン系塗料 約10~15年
・ラジカル系塗料 約12~15年
・フッ素系塗料  約15~20年
・光触媒塗料   約15~20年
・無機系塗料   約20~25年
現在はシリコン系塗料が主流です。
したがって、10年前後がメンテナンス時期の目安になります。
また、耐用年数だけでなく、メンテナンスが必要になる劣化症状を知っておくことも大切です。
・ひび割れ
 塗料や下地が乾燥することで、外壁がひび割れてしまう現象です。
 ひび割れ部分から雨水が建物内部へ侵入してしまう恐れがあります。
・塗装の剥がれ
 表面の塗装と下地の付着力が弱まることで、塗膜が剥がれてしまう状態です。
 雨水が侵入すれば、建物の構造まで損傷を受けてしまいます。
 建物を保護する機能が失われている状態のため、早めに塗装をする必要があります。
・外壁の破損
 外壁が破損して欠けている現象です。
 家の内部がむき出しになり、外壁本体や建物本体にまで損傷が及びます。
外壁塗装は、建物における重要なメンテナンス工事です。
快適な住空間を維持するためにも、リフォームを考えるときには、外壁塗装もあわせて検討しましょう。

橋梁塗装工事・鋼構造物塗装工事のご依頼はペンシャルへ!


ペンシャルは、橋梁をはじめとする大型建築物の改修工事や外壁塗装を中心に施工しています。
創業以来、多くの実績を重ねてまいりました。
戸建て住宅やマンションなどにおける外壁塗装工事や外壁リフォームも対応可能です!
また、鋼構造物塗装工事の経験も豊富です。
工期の厳守と品質の確保を両立し、トータルでご満足いただける塗装工事をご提供いたします。
コンクリート橋の補修・塗装工事、床版の補強工事も承っております。
ペンシャルは、塗装工事を通してまちのさらなる発展に貢献いたします。
まずはお気軽にメールフォームからお問い合わせください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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